たかさき絵本フェスティバル

ギャラリートーク&サイン会

会場:たかさき絵本フェスティバル 第24回絵本原画展会場内
日時:2018年1月28日(日) 13:30~


今や大人気のお二人も、かこさんの絵本を読んで育ちました。どんな本をどのように楽しんだのか、熱く語っていただきます。

ヨシタケシンスケ&鈴木のりたけ対談の観覧には絵本原画展の入場券が必要となります。 対談後、サイン会を行います。サイン会整理券の配布は、12:30より絵本原画展会場内で行います。 (各作家ごとに1人1冊100枚限定)
最新情報は、Facebook にて随時更新しています。

 ヨシタケシンスケ

 1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを 独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。 『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。

 著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(講談社)、 『そのうちプラン』(遊タイム出版)、『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『もうぬげない』 『このあとどうしちゃおう』『こねてのばして』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』 『なつみはなんにでもなれる』(PHP研究所)、『あるかしら書店』(ポプラ社)、『つまんない つまんない』(白泉社)などがある。

 鈴木のりたけ

 1975年、静岡県浜松市生まれ。会社員、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で 第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞。

 著書に、『おでこはめえほん(1) けっこんしき』「しごとば」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『ぼくのふとん』『す~べりだい』『ぶららんこ』(PHP研究所)、 『かわ』(幻冬舎)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『おつかい おねがい! おつかいくん』『ぴっかぴかえほん ぼくとばく』(小学館)、 『とんでもない』(アリス館)、『おえかきしりとり』(講談社)などがある。

  

      たかさき絵本フェスティバル

2018年1月新刊が出ます!

2017年で50周年を迎えた『だるまちゃんとてんぐちゃん』
「だるまちゃん」シリーズに新しいお友達の登場です。たかさき絵本フェスティバルの会場に、刷りたての絵本が届きます。 お楽しみに!(すべて福音館書店刊)
 

『だるまちゃんとキムジナちゃん』
だるまちゃんは、だるまどんと一緒に沖縄の小さな島に住む、いしみね先生を訪ねます。そして、森の中で、 小さないたずらっこのキジムナちゃんと出会ってたのしく遊んでいると、助けを求める声が聞こえてきました。 その声の方に行くと、だるまどんといしみね先生が毒を持つ巨大なハブに巻きつかれているではありませんか! ふたりは力を合わせて、ハブからだるまどんといしみね先生を助けます。
 

『だるまちゃんとかまどんちゃん』
今回のだるまちゃんのお相手は「かまどんちゃん」。かまどんちゃんは、いつも隅っこのほうで草や花を使って、 おいしいままごと料理を作ってくれる、静かな女の子です。ある日、だるまちゃんが女の子たちとままごと遊びをしていると、 どこからかこげたにおいがしてきました。見まわすと、近くの家からけむりが出ています。 だるまちゃんはかまどんちゃんと一緒に、火元を消そうと奮闘します。
 

『だるまちゃんとはやたちゃん』
おっかなもりに出かけただるまちゃんは、不思議な形の家の前で、はやたちゃんと出会います。はやたちゃんは、 昔、化け物退治をした「いのはやたのすけ」の子孫です。 そのはやたちゃんの誘いで、だるまちゃんは、 おばけ大会の審査をすることになりました。東西南北のおばけたちが集まって、姿、形、声、動きなどを競い合います。 つちぐもひひひ、ほねほねどどめなど、たくさんのおばけが登場。