たかさき絵本フェスティバル
じぷたがやってくる
じぷたがやってくる
じぷた写真

千葉県の消防自動車博物館から、じぷたを再現した車がやってきます!
1959年製で、名古屋市の工場で自衛消防隊の消防車として使われていた三菱ウィリス消防車CJ3B。 消防自動車博物館を運営している鈴木靖幸さんが、廃車となり車体全体が錆に覆われていたものをベースに、バラバラにして部品を磨いて塗装。 さらに車体やエンジン、手回しのサイレンやアポロ・ウインカーまで完全に復元して整備しました。


しょうぼうじどうしゃじぷた

しょうぼうじどうしゃ じぷた  渡辺茂男作 /山本忠敬絵

高いビルにはしごをのばして火を消すことのできる、はしご車ののっぽくん。たくさんの水で激しい炎も消すことのできる 高圧車のばんぷくん。けが人を運んで助ける救急車のいちもくさん。大きくて立派な働きをするみんなは、いつも小さな消防自動車じぷたを 「ちびっこ」あつかいしていました。でも、道がせまい山の中で火事がおこりました。このままでは山火事になってしまいます。 そんなとき、出動を命じられたのはなんとじぷたでした。(福音館書店)
1963年に最初に刊行され、今でも版を重ねているロングセラーの絵本です。